- 2025.08.20 UP !
「アーサナ(ポーズ)の本当の目的」 〜なぜポーズをとるのか〜
おはようございます☀️
水曜日はヨガ哲学のお話しです🧘♀️🌿
ヨガといえば、体を大きく動かしたり、柔らかくしたり、「ポーズ=アーサナ」を思い浮かべる方がほとんどではないでしょうか?
でも実は、アーサナの本当の目的は、
柔軟性や筋力アップだけではないんです。
今日は、その“奥にある意味”についてお話してみたいと思います。
アーサナは「瞑想の準備」だった?
古代インドで生まれたヨガは、元々「座って瞑想する」ことが中心でした。
その瞑想に集中するためには、長時間 “安定して心地よく”座れる身体 が必要。
そのために行われていたのが、アーサナ。
つまり、アーサナは 「座るための準備」 だったのです。
この考え方は、ヨガの経典『ヨーガ・スートラ』にもはっきりと書かれています。
アーサナとは「安定して、快適な姿勢」
逆立ちも、開脚も、柔軟性もすごくなくていい。
“今ここに、静かに座っていられること”こそが、本当の目的なのです。
心地よく座れる身体=心が安定する基礎をつくる
たとえば、背中が丸まって呼吸が浅いまま座っていたら、心もだんだんとザワザワしてきます。
逆に、骨盤が立ち、胸が開き、呼吸が深くできていたら、心も自然とおだやかに、落ち着いた状態になっていきます。
つまり、身体の状態は、心の状態に直結しているのです。
だからこそ、アーサナは「心の安定のための、身体の土台づくり」なのですね。
ポーズに集中することで生まれる“今ここ”の感覚
さらに、アーサナのもう一つの役割は、「今、ここ」に意識を戻すこと。
・足の裏の感覚
・伸びている筋肉の気持ちよさ
・呼吸と動きの連動
こうした“今”に意識を向ける時間こそ、私たちが日常で見失いがちな「自分自身」とのつながりを取り戻す時間です。
ポーズをとっている間、思考は静まり、
「ちゃんと、ここにいる」という感覚が生まれます。
それは、忙しい毎日の中での、深いリセットの時間かもしれません。
おわりに:がんばるためじゃなく、やさしくなるためにヨガのポーズは
“できる・できない”を競うものではなく
“整える・感じる”ためのもの
earth yoga studioでは、
アーサナを通して「心地よさ」と「自分へのやさしさ」を育むことを大切にしています。
だから、体が硬くても、運動が苦手でも、大丈夫。
アーサナは “がんばるため”じゃなく、“やさしくなるため”の練習なのです。
次回は、いよいよヨガ哲学の最終回。
ヨガの最終目的、「サマーディ(統合・目覚め)」と瞑想についてお話します。
あなたの心と体が、より深くつながっていきますように。
🌿今日という1日に、静けさと調和を。
呼吸とともに、やさしい時間を、、、
erica🪸🐠
