🌻夏バテの正体は“寒暖差”？自律神経を整えるおうちヨガ3選

 おはようございます。

earth yoga studioのericaです🌿

外はムシムシの暑さ、

室内に入ればキンキンに冷えた冷房…。

夏は「寒暖差」が大きくなりやすい季節ですよね。

実はこれが、夏バテやだるさ、眠気、頭痛などの不調の原因になっていることをご存じですか？

今日は、そんな寒暖差による自律神経の乱れに効果的な、

おうちでできる簡単ヨガを3つご紹介します◎

1｜“背骨をゆらす”キャット＆カウ

自律神経は背骨まわりに集中しているため、

やさしく背骨を動かすことで、緊張が緩み整いやすくなります。

🔹 やり方（マットの上 or ベッドでもOK）

1. 四つんばいになる
2. 息を吸いながら背中を反らせ、目線を斜め上に（カウ）
3. 息を吐きながら背中を丸めて目線はおへそ（キャット）
   → 5回ほど繰り返す

💡呼吸に合わせてリズムよく動かすのがポイント。

 2｜“耳を刺激”する肩回し＋首ストレッチ

自律神経の調整に関係する耳まわりをゆるめることで、スイッチのON・OFFがスムーズに切り替わるようになります。

🔹 やり方

1. 肩を耳に近づけるように持ち上げて、ストンと落とす（5回）
2. 両手で耳を包むように軽く押して離す（3回）
3. 首をゆっくり左右に倒し、伸びを感じながら呼吸（各3呼吸）

💡呼吸を止めず、ふわっと力を抜くのがコツ◎

3｜“おなかの呼吸”で副交感神経をONに

交感神経が優位になりやすい日中こそ、

深くてゆっくりした呼吸でバランスを整えることが大切です。

🔹 やり方（寝ながらでもOK）

1. 仰向けになり、両手をおなかに添える
2. 鼻からゆっくり息を吸い、おなかがふくらむのを感じる
3. 口から息を長〜く吐き、おなかがへこむのを感じる
   → 5〜10呼吸ほど繰り返す

💡スマホを置いて、静かに目を閉じるのもおすすめです。

自律神経は“ちょっとしたことで整う”

「ストレッチする時間なんてない」

「本格的なヨガはハードルが高い」

そんな方こそ、この3つを“すきま時間”に取り入れてみてください。

1日たった5分でも、自律神経はちゃんと応えてくれます。

今日も、自分にやさしい時間を少しだけ

寒暖差で体が疲れているときほど、ゆるめて、整えて、ひと呼吸。

暑さに負けない体と心は、毎日の「ちょっとしたケア」から育ちます。

やってみてね♡

Have a nice day.